十勝ミュージアムめぐり 特集
月替わりで体験学習も開催!
実際に使っていた生活道具などが展示されている館内
芽室町の開町100年を記念して1999年に建設された郷土史料館です。明治時代に開拓で実際に使われていた生活道具や農業、林業関係の道具が豊富に展示されています。その他、町内から出土した矢じりや土器類などの遺物もあります。
生活道具はミシン・糸紡ぎ機・うどん製造機・湯たんぽ・炭を入れて使うアイロン・使い込まれたランドセルなど身近な物が多く、懐かしく感じる人も多いはず。さらに、貴重な大正時代の自転車もあります。これらの道具を使った体験コーナーもあります。
このほか、月替わりの体験学習が企画されています。紙の筒を利用する起き上がりこぼしやメッセージカード、木工クラフト作りなど毎月一つのメニューが用意されていて、親子で楽しめます。
【開催日時・料金】
日時:第2・第4土・日曜(9時~15時30分)
料金:無料(材料は用意されています)
来館して受付時間内に申し込むと体験できます。
大正時代に町内で使われていた自転車
大きなのこぎりで丸太切りも体験できます
昔のミシン、ランドセルなど
懐かしいものもいっぱいです
メッセージカードやおきあがりこぼしなど
月替わりで体験学習が企画されています
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。