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まいぷれ十勝 編集部が行く!

ジュエリーアイス! 美しき自然の奇跡に出会える十勝・豊頃町

今、国内外から注目を集める十勝・豊頃町のジュエリーアイス。厳冬期の一時期に、天候や温度があいまって自然の芸術・ジュエリーアイスが現れます。年々観光客が増え、いま話題のジュエリーアイスの楽しみ方を今年もレポートします。

国内外から注目が集まる十勝の新絶景ジュエリーアイス

そもそも、なぜジュエリーアイスが生まれるのか?

北海道を代表する「十勝川」。ジュエリーアイスは、その十勝川の河口付近で凍結した氷の塊が海へ流れ、近海を漂流し波で研磨されて豊頃町・大津海岸に流れ着いて生まれます。波で研磨されるため、十勝川河口から流れた大きな氷の塊も角が取れ、丸みを帯び、手のひらに乗る大きさになるのが特長です。また、ジュエリーアイスの透明度も特長といえます。オホーツク海岸に押し寄せる白い流氷とは違い、陽の光に当たると、まるで宝石のごとく光輝きます。光と調和するジュエリーアイスの美しさは、十勝だけでなく、道外、国内外から来る観光客の心を揺さぶり、魅了しつづけています。
ユニークな形のジュエリーアイスもちらほら
ユニークな形のジュエリーアイスもちらほら

ジュエリーアイスが見られる時期は?

ジュエリーアイスが見られる時期は、厳冬期の1月中旬から2月中旬と言われていますが、その年の天候や温度、十勝川から流れる氷の量など色々な自然条件により変わってきます。比較的に暖かかった2017年2月中旬に、まいぷれ帯広・十勝編集部は大津海岸を訪れましたが、ほとんどジュエリーアイスが溶けてしまった状況でした。

ジュエリーアイスを見に行く前に、必ず大津海岸に流れ着くジュエリーアイスの状況をチェックできる豊頃町の公式サイト「ジュエリーアイス通信」を確認! 毎日写真と共にジュエリーアイスの状況が報告されるので、その日が訪れるべき日かがわかります。

豊頃町・大津海岸に行くベストな時間は?

まいぷれ帯広・十勝編集部としては、朝6時前にジュエリーアイスが現れる豊頃町・大津海岸に到着することをオススメします!(あくまで編集部の個人的な考えです。参考として下さい。)

理由1:ベストショットが狙えるジュエリーアイスをいち早く探そう!

朝日が上がり、赤くたなびく空とその光でジュエリーアイスを美しく照らす写真は、おおよそ6時30分前後に撮れます。(訪問時期、天候等の状況により変わります)

そのため、朝日が昇る前に、撮りたいジュエリーアイスを探し、撮影準備を完了させるために、早めに大津海岸に着く方がベターです。特に週末は観光客で非常に混み合うので、週末に行かれる方は、訪問前日は早めに寝てジュエリーアイスの撮影に備えましょう。

理由2:駐車場が混み合います!

2018年からは、汐見橋の手前に駐車場が沢山用意され、多くの車が駐車できますが、特に週末は道外からの観光客も多いせいか、駐車場がすぐに埋まってしまいます。早めに大津海岸に着いて、駐車することをオススメします。

駐車場がないからといって私有地への駐車や立入り、横断は厳禁! 近隣の方々に迷惑をかけないよう気をつけ、気持ちよくジュエリーアイスを楽しみたいですね。

まいぷれ流! ジュエリーアイス楽しみ方!

まずはお気に入りのジュエリーアイスを探して接写!

さまざまな形、大きさのジュエリーアイスがたくさんある中で、自分のお気に入りのジュエリーアイスを見つけましょう! ただし、ジュエリーアイスは皆のもの! 一人で長時間独占して撮影せず、譲り合って皆でこの美しいジュエリーアイスを楽しみたいですね。
海岸にポツンと流れる透明度の高いジュエリーアイス
海岸にポツンと流れる透明度の高いジュエリーアイス
夜明け前のジュエリーアイスも、また美しい
夜明け前のジュエリーアイスも、また美しい
朝日とともに流れ着くジュエリーアイス
朝日とともに流れ着くジュエリーアイス

一息ついて、遠くから海岸に流れついたジュエリーアイスを眺める!

「海岸一面に流れついたジュエリーアイス」、「輝きながら押し寄せる波」、「朝日が昇り、赤く焼ける空」は、ジュエリーアイス単体とはまた違った美しさがあります。

また、ジュエリーアイスを真剣に撮影している人達が海岸を埋めつくし、少し異様で滑稽な景色もこの引いた視点で見るからこそ発見できる楽しみといえます。
朝日と流れ着いたジュエリーアイス
朝日と流れ着いたジュエリーアイス
日が明けだすと、大津海岸には更にたくさんの観光客が来られます
日が明けだすと、大津海岸には更にたくさんの観光客が来られます

海岸に押し寄せる「波」や「毛嵐」の美しさも楽しみたい!

普段見慣れた波も、日の出の光が当たり、赤く染まる姿はとても美しく感じるはず!
さらに天気やその日の温度にもよって「毛嵐」も楽しむことができます。毛嵐は、厳冬期に海面から立ち上る水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧の事。
水面からもうもうと立ち上る毛嵐は、まるで海面が燃えているようにも見えます。ジュエリーアイス以外にも、自然の奇跡に出会えるのが、この大津海岸の素晴らしさと言えます。
この日はたまたま毛嵐が出ました。
この日はたまたま毛嵐が出ました。

ジュエリーアイスを積み上げたり、持ち上げたり思い思いのバリエーションを楽しむ!

一通り撮影が終わったら、流れ着いた複数のジュエリーアイスを積み上げたり、変わった形のジュエリーアイスを使って自撮りすると、ジュエリーアイス単体だけとは違ったインパクトや面白みのある写真が撮れるでしょう! また、流れ着いている大きなジュエリーアイスを持ち上げて、力自慢している自分を撮ってみてもよし! 意外にも重いのでぎっくり腰には要注意です。
ジュエリーアイスを積み上げると、それはまるで宝の山!
ジュエリーアイスを積み上げると、それはまるで宝の山!
大中小のジュエリーアイスを積み上げるのもよし!
大中小のジュエリーアイスを積み上げるのもよし!
丸く空いたジュエリーアイスから覗く日の出
丸く空いたジュエリーアイスから覗く日の出

カフェで一息、撮った写真を見ながら暖かい飲み物で楽しむ

2018年からは、大津海岸にはカフェとトイレが設置されました。訪れた日はサムライプロデュースさんも汐見橋の近くにカフェを設置。暖かい飲み物やスイーツが楽しめます。ジュエリーアイスを楽しんだ後の体は、疲れとともに非常に冷えきってしまうもの。撮影したジュエリーアイスをカフェ内で見ながら、体を温め、疲れをとりたいですね!
駐車場近くに設置されたカフェ
駐車場近くに設置されたカフェ
トイレも設置され便利!
トイレも設置され便利!
サムライプロデュースさんのカフェ
サムライプロデュースさんのカフェ

ジュエリーアイスを楽しむための防寒対策、必須アイテムは?

今回、編集部が訪れた2月上旬の朝5時30分の時点でマイナス11度。海岸に行くと強い風も吹いており、体感ではそれよりも寒く感じます。必ず防寒対策は万全に! 編集部がオススメする防寒対策と必須アイテムをあげてみました。
【ダウンジャケット】:
ダウンジャケットの中には、長袖の下着(ヒートテックなど)やセーター、フリースなど着込み、防寒対策を! ライトダウンジャケットしかない方は、スキーウェアなどを着て寒さを凌ぐのも手です。

【手袋】:
手先から冷えてきますので、手袋はとても大事! スマートフォンで撮影する場合は、スマートフォン対応の手袋を! いちいち手袋を脱いで、撮影、手袋をつけて・・・と繰り返すとすぐに手がかじかんでしまいます。ジュエリーアイスを触って楽しむ場合は、綿や毛糸の手袋でなく防水加工された防寒手袋が最適。価格もリーズナブルな物が多いので事前にホームセンターで買っておくとよいでしょう。

【ニット帽子、耳あてなど】:
ニット帽子や耳あて等は必須! 海岸では強く風が吹く事が多いので、ニット帽子の上に、さらにダウンジャケットのフードを被る位がちょうどよいでしょう。

【ズボン、タイツなど】:
ズボン1枚だけでは寒さに耐えられません! ユニクロの「暖パン」や「厚めのズボン」を履くの事はもちろん、ヒートテックなどのタイツなども必ず着用することをオススメします。

【厚手の靴下】:

メリノウールの厚手靴下を履くのをオススメですが、無い方は、靴下を2、3枚を重ねるなどの防寒対策を! 履いていく靴にもよりますが、大津海岸に長時間いると足から冷えてきます。

【長靴】:
本格的にジュエリーアイスを撮影するならば、長靴があると便利! 海岸近くに流れ着いたジュエリーアイスを撮影している間に、押し寄せる波で足元や体が濡れることも多々あります。波を気にせず撮影をするためには長靴を履いて、万全な体制でジュエリーアイスを撮りましょう!

【モバイルバッテリー】:
スマートフォンのバッテリーは寒さに弱く、ジュエリーアイスを撮影しているとバッテリーが早く減っていきます。ずっと寒い外気にスマートフォンを触れさせないように撮影をし終えたら、適宜ポケットに入れて暖めましょう。それでもバッテリーが切れてしまうこともあるため、備えとしてモバイルバッテリーを持っていくと安心です。もちろんモバイルバッテリーも寒さに弱いので、体温で温められる胸ポケットなどに入れてましょう。

【カイロ】:
基本装備のひとつですが、寒さに弱い方は、出発前にカイロを体に貼ってジュエリーアイスを楽しみましょう。



インスタグラム映えを狙うなら、ジュエリーアイスしかない!?

いかがでしたか? 年々人気が高まるジュエリーアイスですが、まだまだ見に行けていない十勝管内の方も多いのではないでしょうか?
今、流行のインスタグラム映えを狙うならば、ジュエリーアイスはまさに最適! 新しい十勝の新絶景になった豊頃町・大津海岸のジュエリーアイスは、一度は見に行くべき「外せない冬のスポット」と言えるでしょう!

<おまけ>ジュエリーアイス以外にも行きたい豊頃町2大名物!

豊頃町には、ジュエリーアイス以外にも外せないスポットがあります。ジュエリーアイスを楽しんだ後に、ぜひ立ち寄ってみては、いかが!?

ハルニレの木

一面に広がる白銀の世界にたたずむハルニレの木
一面に広がる白銀の世界にたたずむハルニレの木
豊頃町の十勝川左岸河川敷に立ち、開拓時代から洪水氾濫や風雪にも耐えながら、町を見守ってきた「ハルニレの木」。冬は葉がなくなり遠くから見ると寂しく感じられますが、推定樹齢はなんと約140年。2本の木が一体化し、壮大なこの「ハルニレの木」は、春夏秋冬で色々な表情を見せ、その豊かさからテレビや雑誌など撮影の名所として知られています。また、DREAMS COME TRUEの名曲「Eyes to me」で「ハルニレをバックで空に手を広げて」と歌われているのは、この豊頃町のハルニレの木! 観光客やDREAMS COME TRUEファンなど、年間約3万人近い観光客が訪れています。

朝日堂

寒い体に甘さが染みるカスタードクリーム
寒い体に甘さが染みるカスタードクリーム
1948年創業、地元で愛され、豊頃町を代表する朝日堂は、店内に多くの有名人の色紙が所狭しと張られ、テレビ局からの取材も多く受けている老舗菓子店。そんな朝日堂の名物は、「カスタードクリーム(130円・税込)」。平日1日に1,500個ほど、休日には3,000個も作られるというカスタードクリームは、甘くてやさしい味。「ジュエリーアイス」や「ハルニレの木」の観光帰りによれば、寒さや疲れもひとっとび! 日曜日を休む十勝のお店が多い中、朝日堂は土日も営業。朝9時から営業というのも嬉しいですね。ジュエリーアイスを楽しんだ後には、ぜひ足を運んでみては?!

ジュエリーアイス 基本情報

観測場所

大津海岸(中川郡豊頃町大津)
※帯広市内から大津海岸までは、車で約60分~80分。
※大津支所の駐車場に車を停め、徒歩約5分。
※汐見橋を渡ると、ジュエリーアイスが漂着する大津海岸に到着します。

観測時期

1月中旬~2月下旬 ※天候により異なります。

PICK UP 帯広・十勝のお店 ~グルメ~

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    帯広市西1条南10-1-3 五番館ビル地下1階

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  • やきとりゆうちゃん

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    アツアツの焼き鳥をご自宅に! 焼き鳥の持ち帰り専門店。

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    帯広市西1条南8-1-1 一条ビル1階

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    素材を知り尽くした店主が、出きたてアツアツの唐揚を提供します